今日はうれしいことがありました、当店に良くいらっしゃるお客様からすごいレアアイテムを格安で譲っていただけたのです。
なんとリペイントですが火の玉カラーの外装一式、しかも!希少な内プレスタンクですよ!奥さん!
錆取りしたりしてお化粧直しをしたら外装交換して公開しますお楽しみに!
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ようやく本日パンクしたダイナSを取り外してZ1000Mk?のフルトラを移植しました!
ダイナS・・・・・ダメだダメだと言われていたのは本当だったんだね、イグニッションコイルがこんな風に溶けちゃうんだもんね。
見事に「アヴェシ!」してますね、今度はローソンレプリカのコイルを取り寄せて交換します
取り付けピッチが違ったりプラグコードの長さが違ったりそのままでは使えません工夫しましょう。
で、これがZ1000Mk?のフルトラですつけ方は大して難しくないですダイナS着けられれば問題ありません。
キーONで+電源がくる所から配線バイパスさせるのはダイナSと一緒で黒/黄色の配線はボディアースして残りの配線は1.4と23のイグニッションコイルに入ります緑が1.4で黒が2.3です。
Z1専用品じゃないんでイグナイターをキャブレターの後ろ側に着けて、配線届かないんでカプラーを使って延長ハーネス作って装着完了。
あと、どうしてもタコメーターの取出しからオイルが漏るので某メーカーの対策品をくっつけましたこれで多い日も安心です。
どうやら今度こそ本当にダイナSが死んだようです、走行中にガス欠のような症状が出て4気筒が2気筒になってしまいました・・・・・・(泣)
バイパスの出口でとめて確認したらイグニッションコイルが溶けてました!!恐ろしい!溶けたコイルの樹脂がエンジンヘッドにまで垂れてきてたし・・・・。
しょうがないのでとりあえずコイルの配線を引っこ抜いて500cc状態で何とか帰宅しました。
やっぱり噂は本当だったんですね、ダイナSは壊れるという噂は。
「壊れるなんて言ったってどうせハーネスを新品にしないで古いハーネス使いまわしてるから壊れるんじゃねぇの?」なんて思っていましたが自分で確認する羽目になりました、えぇ!壊れるみたいですよ!困ったことにね!
ってことで近日中に手持ちのZ1000Mk?純正流用フルトラを組み込みイグニッションコイルはGPZ1000RXのやつで使えるのを取っておいたのでそれを使って組みなおします。
はぁ?参った参った。
ってことで無事にトラブルシュートして復旧しました新品パーツとはいえ純正部品ではないので配線のカシメとかの加工が甘いところがトラぶっていただけでした。
あ?良かったダイナとかじゃなくて、ようやく今日こそは無事に環状2号経由で自宅まで走れました問題なさそうなんで明日は問屋周りに乗っていってみようと思います。
思えば22歳のときにエンジンとフレームのみの状態で輸入してからコツコツと部品を集めて10余年完成するとは本人もちょっと疑ってたりして。
暮れに組上げ始めてからの外注工費と部品代だけで100万弱10余年の間にコツコツとかけた経費を考えると弟の隼が霞んでしまうくらいの金と労力がつぎ込まれてるんだよね?しかもまだ完成じゃないし。
外装変えたいしスポーク張り替えたい足回りも変えたいとやりたいことだらけ。
とにもかくにも走り出せたんだからコレを起点にさらに進んでいかなくちゃ。
スペック
ベースはZ900A4でZ1と言われる場合もあるけど厳密には違う扱いです、コレに初期メーター等々をくっつけてz1ルックになっています
フレーム コスマンのキットで補強 10年前にやってしまった今だったらやらないと思うバランス悪いし・・・昔はイメージ優先のアフォだったんだね。
足回り Z1000のトリプルディスク仕様 Z1の初期のスタイルでトリプルディスクが佐久間の理想のスタイルなのですホイールは買ったときからDIDのアルミリムで前後18インチフロントブレーキは無理付けカワサキ流用まるでゼファーのようだ!キックペダルは絶対に外せないはずすと小僧に「うわぁ!凄く改造してあるぜファーですね!」って信号で並んだときに言われてしまうから。
エンジン
ワイセコピストンで1.015cc 何故かリッターオーバーにこだわってしまう、MOS2にWPC処理してあるプラトーホーニングとピストン、ピストンPIN、ピストンリングのコーティングで10万飛んで行った(泣)
カムはウェッブのST1 ST2使うなら排気量もう少しあったほうがいいような気がするキャブも小さいし
キャブレター 京浜CR29Φスモールボディ
クランク 振れ取り
シリンダーはプラトーホーニング仕上げ
ヘッド ヤフオクで安く手に入ったのでほんのチョッと大きいステンレスビッグバルブ(シートカットだけでok)APE製のバルブガイドやAPE製のパーツでインナーシムに。
カムがST1なのではっきり言ってあまり意味は無いヤフオクでスンゴイやすく手に入ったのと自分で組めるからやっただけで素人がZ1屋さんにおんなじ内容でオーダーしたら馬鹿にされてしまうかも。
ミッション ビトーR&Dでアンダーカット
クラッチ コンバージョンキットでクラッチバスケットがアルミ製に!軽くなった上にクランクケースを割らなくてもクラッチバスケットが外せる!
その他スタッドボルト類は全てクロモリ強化品
点火系
ダイナSとイグニッションコイルは適当カワサキ系コイルにテイラーコードの組み合わせ。いずれはASウオタニの入れたいな?。
ステータコイルやマグネット、レギュレーター、ハーネス等々は全てPMC製の新品(コレが後々にやらかしてくれた)
エンジンの外観はヘッドとシリンダー、カバー類はサンドブラストを導入して自分でやったクランクケースはすなが残るん怖いので北海道のモトラビさんにお願いしてウェットブラストで仕上げてもらった。
概ねこんなところ、エンジンと電気系にお金をかけすぎたので見た目には金がかかってるようには全く見えない・・・・タンクなんかエアプレーンキャップが溶接移植されたものをやすく落札したもんだから余計にゼファーっぽく・・・・・・・。
まぁ、まだまだ先は長い!こいつとゆっくり進んで行こうと思いますZ1のコラムは今後は昔の画像を掘り出して完成までの道のりをポツポツ書いたり仕様変更やメンテナンスについて書き足して行ったりします。
皆さん今晩はHONKYTONK店長佐久間です。
実は今日はここで大々的に我が愛機Z1をお披露目するはずだったのですが・・・・・・・・・・延期になりました(涙)orz
いやぁ?無事に車検は通って構造変更も問題なかったんですよ、任意保険も車輌入れ替えして準備万端!中距離試乗に行くぞ!と店先で知人達に手を振り意気揚々と出発して環状2号線に乗り磯子方面へGO!
よしよし!調子いいぞ?!とか思って運転していたのですが環状2号市沢町手前のトンネルの500m前付近でエンジンストップ!その後復旧せず。
原因はメインフューズが飛んだせいなのですが、配線、発電用コイル、レギュレータ、マグネット全部新品で組んであるんです・・・・・・。
まだ確認したわけじゃないんですが中古良品を入手できたので中古を使ったダイナSと怪しげIGコイルの相性が悪かったかダイナSが不良品でIGコイルがパンクしたか・・・・・。
いずれにせよ閉店後に大残業して原因究明せねば・・・・Z1000Mk?の純正流用フルトラキットとPMCの新品IGコイルセットの出番かな?流用フルトラは持ってるし最初から流用フルトラにするべきだったかな?。
今日は知り合いに軽トラで迎えに来てもらえるように環状2号のトンネル手前からセブンイレブンの駐車場までくそ重たいZ1を押して歩いたおかげでいい運動になったぜ!Z1を押してたおかげでバイク乗りにも声をかけてもらってしばらく談笑できたしコレだから旧車は止められねぇよ。
頑張って復旧させないと。
あ・明日はすみませんお休みです、あさってから頑張りますのでよろしくお願いいたします。
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