のシリンダーにブラストかけていたら日付が変わった・・・・。
残りはヘッドとクランクケースだ!こいつらの仕上げが終わったら内燃機屋に外注だしてヘッドとシリンダーの加工。
そしたらエンジン組上げに入れる。楽しみ。
のシリンダーにブラストかけていたら日付が変わった・・・・。
残りはヘッドとクランクケースだ!こいつらの仕上げが終わったら内燃機屋に外注だしてヘッドとシリンダーの加工。
そしたらエンジン組上げに入れる。楽しみ。
今日はやること無かったのでガレージでレストア中の自分のZ1のエンジンにサンドブラストかけて綺麗にしていました。
今日やったのはオイルパンとオイルフィルターの蓋とポイントベースとクラッチカバー。
今月中にヘッドとシリンダーとクランクケースも処理してしまいたい。
画像の部品はオイルパンです・・・・・汚い。
Z1のオイルパンにサンドブラストでアルミナ処理をして下地を整えた状態です汚れは一掃されていますね。
この状態から先は塗装かガラスビーズでの仕上げかに選択肢が分かれます、今回はガラスビーズ。
Z1のエンジンのオイルパンにサンドブラストでガラスビーズを当てて仕上げたのがこれ。
最初の状態とは全然違うでしょ。
降らないだろうとたかをくくっていたら見事に積もりましたね。
おかげで予定が狂ってきました。
皆様は凍結した路面で事故や転倒などされませんでしたか?
今日の晩も路面凍結するかもしれませんので安全運転で行きましょう。
軽トラやバイクを運転していますと、ついつい走ってる原付やバイクを見てしまう店長の佐久間です。
で、いつも思うのですが特に原付にお乗りの方はタイヤの空気圧をもっと豆にチェックしましょうね。
タイヤがぺちゃんこに近い状態で走ってる方が非常に多いというかほとんどの人がそうですね。
空気圧が低いとタイヤが異常に早く磨耗します燃費も非常に悪くなります空気圧が落ちすぎるとカーブを曲がる横Gに耐えられずタイヤがホイールのリムから脱落して走行不能や最悪点灯して怪我をすることもあります。
いいことは何一つ無いのでガソリンスタンドに寄ったときにでもチェックするかバイクショップで見てもらう癖をつけましょう。
あと、オートバイにお乗りの人はチェーンの張り具合のチェックと給油はきちんとやりましょう。
自転車で言うところの「チェンパー」状態で走行不能になりレスキュー要請される方結構多いです。
外れたチェーンが暴れてエンジンケースを割ってしまいエンジンオシャカにした人もいます、メンテを馬鹿にすると体もお財布も痛い目見ますので気をつけてくださいね。
今回、修理で入ってきたバンディットのお話。
凄く大事にしている車輌だそうで確かにタンク外してみても下側のフレームやら配線やらに埃ひとつ無い。
今回はエンジンかからないかかってもふけないってんで入庫したんですが。
2番シリンダーに火が入っていないのが主原因で、そもそも火の飛ばなくなった原因は・・・・・・水の浸入でした(フロートチャンバーからガソリン抜いて見たら水がたっぷり)。
一見して綺麗なタンクも外してガソリンを抜いてみると、高年式の車輌はタンク裏の凹凸が大きいので変なところに水がたまるんですよね。
凹部分に2箇所くらいひどい錆があって、ガソリン抜いたらかなりの錆が吸いだされてきました。
キャブレターへの錆の浸入も疑われるので根治させるには、最低限タンクの錆取りとキャブレターの分解清掃が必要なのですが。
お客様は「ガソリン入れ替えてホースにフィルター付けておいてください。今お金ないし。」・・・ってこれは修理じゃない!
いずれ調子を崩すのは目に見えていますし、やっつけ仕事はプロの沽券にかかわります。
はぁ?。
大事なバイクなら中まで愛してあげてね、あとお金が無いって言う人の大部分は大金が出来ても修理しないでそのままほったらかしの人が多いです。
思わぬ事故を起こして自分だけじゃなく他人にも迷惑をかけることがありますので可能な限り止めましょう。
てやんでい!やってられるか!と元に戻して突っ返すバイク屋もいたりします。
ウチはそういう強気な商売できませんけど。
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