10月 30
アプリリアのスカラベオのエンジン始動不能と言うことで入庫した車両です。
度忘れして勘違いしていたことを先生に復習で聞きなおして(本当に迷惑しかかけてないな)テスター当てたところ
レギュレータが死亡していられる御様子。
レギュレータ外すためにココまでばらしました・・・・フロントホイールも外しましたよ。
で、外してから思ったんですが内側のカウルだけでもしかしたらレギュレータにアクセスできたんではなかろうか?
と言う思いが・・・・・そうすれば前タイヤとフェンダーとフロントカウルを外す苦労はしなくても良かったんじゃ・・・・・。
まぁココまでした方が安心確実なのは言うまでもないのですが。
バッテリーの位置が位置なのでテスターも非常に当てにくいしね。
レギュレータは国産車にも使われてる一般的なものでしたのでアプリリアには注文しませんでした。
赤い文字のほうが新品です。
充電電圧もきちんと上昇するようになってめでたしめでたし。
10月 23
ということで仕入れたシグナスXのエンジンが気に食わないので開けましたら。
メーカー不明のハイカムシャフトですがカム山が片方材質不良でしょうかねかじりついて山が減ってます。
おかげでロッカーアームのスリッパーまで痛んでます。
思わず先生に電話して「コンパウンドで磨けば何とか成りませんかね?」
なんて言ったら
「ダメダメダメ、新品に変えなさい。」
ですよね・・・・・。
急ぎで欲しかったのでそのまま先生のお店に部品をお願いしました。
シグナスX・・・・台湾にはいろんなメーカーあって面白い部品とか安くて良いものも有るのですが。
あまり深いところまで知識が無い私としては国内メーカーの商品を使いたいところですね。
カメファクのポンプなんかは台湾メーカーのをリパッケージしてるだけらしいですけど
どこのメーカーか知らなければ意味ないですからね。
ノーマルカムとノーマルロッカーで修理して納車できるように頑張ります。
今しばらくお待ち下さい。
10月 19
シグナスXに乗ってる人でパッドの交換時にパッドピンが抜けなくて困った人にはステンレスパッドピンがお勧めです。
HONKYTONKも何度も苦労したんで今回納車整備のシグナスXにはデイトナ製のステンレスパッドピンを導入しました。
さび落としてノーマル使ってもまた錆びて抜くのにえらい苦労するのは目に見えてますしね。
ホンダ系のニッシンキャリパー用だけど使えます、昨日抜けなくてえらい苦労したので注文しました。
パッケージから出てるのは錆びを落としたけど気に食わなくて使わなかったノーマルです。
10月 12
と書いてても佐久間は「あぁ、ネットでそんな記事読んだな。」程度だったのですがHIDを装着されてバッテリー上がりに悩んでいらしたお客様が
「やってみたいから手伝って」とご依頼いただきました。
「面白そうですね、安くやっちゃいますよ」
ってことでばらします。
マフラー外して
クーリングファン外して
発電用のコイル出ました。
お客様はネットでいろいろ調べてマニュアル印刷してお持ちになってました。
マメな方です、こちらもそうしていただくとやりやすいですね。
全波整流用に配線加工しました(半田付けはお客様ご自身がやりました)
ガスケット、シール類を新品にして組んでオイルも入れました。
忘れちゃいけないアドレスはヘッドライトとテールランプが交流なのでこちらも直流仕様に配線加工してあります(ヘッドライトはHIDだから今回は関係なし)
そして巷で流行のジョルノクレア用のレギュレータはお高いのでお客様自ら調べて探したレギュレーター。びっくり価格¥800
装着しました
全て組んで充電電圧チェックしましたら
加工前は少しずつ下がっていた電圧がアクセル開けると上がっていくようになりました!
実験というか加工は大成功のうちに終了できたようです。
いい勉強をさせていただきました。
今回はモニター価格と言うことで安くやりましたが次回以降は普通にお金をいただきましょうかね。
10月 07
ということでこの間入庫したダイナさん(ハーレーダビッドソンダイナFXDツインカム88)さんの修理?というかばらしの模様です。
少し前のブログにありましたように先生の助言もあり故障箇所は判明。
オイル抜いたときのドレンの画像も載せておきましょう。
国産車だったら鉄粉多すぎなんですがハーレーだと普通なのか?とか思ってしまいます。
カムのあるあたりが怪しいです。
画像のセンサー外して覗きましたらば先生いわく「偏芯してる(中心軸がずれてぶれて回ってる)」
じゃあカバー開けて中を見てみましょう・・・・・・・中を見るためにはマフラーを外さないとね。
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フランジナットが・・・・・ゆ・緩まん!
そうです、先日肩を落として敗北感にさいなまれながら帰宅したあれです。
コレです!
結局先生のお店に持ち込んできり飛ばしてマフラーを外して御開帳!
一件無事に見えますが左上のギアを支持するベアリングの玉を固定するプレートが千切れ飛んでエンジン内部を暴れまわった模様。
ギアやチェーンを外して先生と一緒に検分したら・・・・・噛みこんだあとがありありと。
カムシャフト周りはカセットミッションみたいに一塊になっているみたい。OHVなので腰上開けてプッシュロッド抜かないとカム取れないよ・・・・。
はっきり言って重症です・・・・・・どうしましょう。
10月 07
おすし屋さんの配達ジャイロキャノピーの修理の模様です。
なるべく安くといつも言われるのでフロントカウルは中古
ベースになる中古カウルの欠損した部分をリューターで削り均します。
バキバキに割れて使い物にならなくなったカウルから欠損部分に当たるねじ部を切り取って
30Wの半田ごて(場合によっては半田ごての温度コントローラーも併用)使って
溶接しました!
溶接した部分をつまんでカウル全体を持ち上げても大丈夫です!無事に螺子止めできるようになって修理完了。
せこいことは得意です!
9月 30
お客様が一年半ほど熟成(放置)させてしまったビーノを直して欲しいと車両を押してご来店されました。
メットインボックスを外しただけで鼻にツンと来る異臭・・・・・・・
「相当腐ってますね。」
「分かるんですか?」
「コレだけくさければ分かります。」
なんて感じの会話を経て御開帳
見事に苔むして・・・・ではなく腐ってます。
すげー臭いです。
インジェクションばっかりになったここ最近ではなかなかお目にかかれないある意味懐かしい風景でした。
2日かけてOHして絶好調になりましたとさ。
9月 30
クランク修正して腰下からやり直しましょう!
ってことでエンジン下ろしました
下ろして割りました・・・・・・・んんん?
ずいぶんと吹き抜けています、下側もカーボンで真っ黒。更に・・・・・・・・・。
クランクケースの肉がやせてクランクベアリングがポロリしました、更にはクランクシャフトもやせててやっぱりポロリしました・
こういうポロリは嬉しくない!
佐久間が好きなの鼻の下がにゅーっと伸びてしまうポロリです。
ということでエンジン探して入札したら・・・・・負けました。
あの値段でも高いと思っていたのにまだうえを行くやつが居たとは!!
仕方が無いのでリードのエンジンが安く出てたのでリードベースでキャビーナの電気周りを移植してOHします。
エンジンの仕入れ値考えたらこっちのほうが断然安く上げられるかも。
頑張ります。
9月 22
今日はGSX-R1000のK1にお乗りのお客様がいらしてL3と比べて写真撮影されていきました。
13年分の進化が目に見えて解りますね。
此方の画像は店主佐久間が乗って足つきを比較した画像です。
L3の方がだいぶ足つきせいが良いのがお分かりいただけます。
ホンキートンクはモトマップ正規物のスズキ逆車の入手も可能です。並行物もご相談を承ります。まぁえらそうに書いてますが本当にえらくて凄いのは佐久間の先生のお店です。
撮影と画像提供いただいたS木様有難うございます。
9月 09
に悪さをしに深夜の先生の店に行ってきました
ノーマルのエキパイ外します(外してもらいます)
USヨシムラのステン管が装着されてゆきます(邪魔しかしてません)
K1とかはEXパイプのバルブ動かすアクチュエータは殺すのですがL3とかは生かすようですよ。(何しに来た?)
この穴にはパワコマのオートチューンキットのセンサーが着くのですねぇ。(自分で言ってて良くわかってないところが情けない。)
パワコマとかはいつ着くの?って?
すでに着いて先生のお店のブログにアップされています。
邪魔しに行く前に取り付けていただいてしまいました、いつも申し訳ないです。ありがとうございます。
ということでこっから先は「パルス」のブログを見てね。
でも「パルス」のブログ見たらホンキートンクのお客辞めて「パルス」のお客になりたくなってしまうかも。
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