3月 14

ヤフーボックスのスライドショーはこちら。大きな画像で見られますよ。

今回の修理はキャブレター顔のインジェクションのモデルのシグナスXです台湾仕様ですね。
台湾にはこのほかにインジェクション顔のキャブ車もあって非常にややこしい。

エンジンチェックランプが点灯してる、普通に走りはするけど直して欲しい。

とご来店いただきました。

確かにエンジンチェックランプが点灯しております、お客様と一緒に点灯パターンをチェック。

長い周期で2回、続いて短い周期でチカチカと8回。エラーコード28はエンジン温度センサーの故障もしくは断線と言う内容です。

この型のシグナスは断線多いですね他にも何台か修理しています、今回は断線しても走行可能な部位でしたが断線すると走行不能になる部分での断線からのエンジンストップそして引き上げ依頼のパターンも多いです。

メットイン外してばらします。

配線切れてますね、もう一本も時間の問題でしょう。

出入りの業者には聞いてるのですがなかなか同じ形の防水カプラ用の端子が手に入らないのでカシメを広げて補修用の配線を画像のようにハンダで固定して直します。

2本とも補修できました。

あとはスプライスという配線接続用の端子でメインハーネスへ接続して修理完了。

追加でよく断線する切れたら走行不能になる部分もチェックしたら・・・・・既に切れたあとで雑に補修されてる・・・・しかも切れ掛かってるし・・・・。

ここも補修やリ直して、ひとまずこれで安心ですね。ダイアグツールで履歴も消しておきましょうね。

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