12月 06
先日、腐ったままの状態で納車されたマジェスティ125のキャブレターをOHした記事を掲載いたしましたが。
今回はそのキャブレターにキャブヒーターを取り付けて来たるべき冬に備えようと言う作業です。
まずはじっくりとキャブレター全体を嘗め回すように観察します・・・・・・観察します・・・・かんさ・・・。
結論!穴あけ加工できるような作業しろを取れる余白は無い!
取り付け不可!以上!終わり!
と言うわけにはいかんので。
取り付けしろが無いなら作りましょう。
ちくわ一本分くらいの分量で¥5.000ほどするレクターシールと言うアルミパテで盛って作業しろを作って単目のやすりで平に加工します。
ドリルで下穴開けて、タップ立ててキャブヒーター固定して!!これでどないじゃ!?
この上から更にキャブヒーターにパテ盛って埋めてやろうかと思いましたが思いのほか締め付けトルクがかけられたのでこのままにしてみました。
あとはサーモスタットをキーオンで12V来る配線に繋いだりアースの配線作ったりしておしまい。
サーモはフレーム後端のパイプにテープで養生して突っ込んで作業完了です。
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