7月 11

ロングでツーリングに行くという女の子ちゃん。とうぜんチューブタイヤのパンク修理なぞできません。

パンクしたらそこでツーリング終了となる可能性大!

チューブレスならすぐに空気が抜ける心配はまずないし、ガソリンスタンドなんかでもパンク修理できるはず。

タイヤも交換時期だからチューブレス化してタイヤ交換の巻。

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この車体のホイールをアセトンとかアルカリ性洗剤とか使って徹底的に脱脂洗浄します。説明書にもとにかく洗浄、油を残すなと書いてあります。

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ニップルにシール貼ります。

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順番あべこべになりましたが洗浄する前にはリムのバリも削り落としておきます。

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透明な両面テープを貼り更にその上から保護テープなるものを貼っていきます。

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リアも同様にやって完成です。

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あとは説明書どおりの空気圧で空気入れてエア漏れないか洗剤でアワアワにして確認します。

僕の先生の施工例を見ていたのでまねしてタイヤにはビードシーラーしっかり塗っておきました。

 6 件のコメントがあります

  1. Sです さんのコメント :

    これはボルティーでも可能ですか?

  2. 佐久間 康介 さんのコメント :

    リムの状態にもよります、あるお店ではこの商品の鉄リムへの施工はやらないと明言していますがメーカーからはグラストラッカー用としてラインナップにあります。一応ボルティ用もラインナップにはありました現在取り扱いあるかは不明ですが出ないということはないと思います。

    グラストラッカー用がリムのサイズはボルティと同じなのでフロント18×1.85+リアMT17×2.50と表示があれば施工は可能です。ただしスポークの部分から漏れなくてもリムの状態が悪ければ縁から漏れますので鉄リムは相性は悪いと思います。

  3. Sです さんのコメント :

    やめておいた方が無難ということですね。

  4. 佐久間 康介 さんのコメント :

    タイヤを剥いてリムの縁っこの状態を見ないと判断できないですね。アルミリムみたいにいきなり部品を取り寄せるのは危険なので一手間増えるのは確実です。

  5. Sです さんのコメント :

    調べてみると、こんな無茶苦茶なことしてる方もいますね。
    http://blog.goo.ne.jp/n-ishikawa/e/1a33d2f94cffe147f9d9183f33c8635e

  6. 佐久間 康介 さんのコメント :

    豪快な手段に出ていますね。ただチューブレスキットも方法は多少違う程度で大して変わらないかも。

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