11月 08
ってことで台湾ヤマハのGTR125ですね、ヤマハのHPには載ってないので台湾からの並行輸入なのでしょうか。
エンジン見た目がまるっきりシグナスっぽいので着くだろ!とタケガワのサイレントスポーツマフラーを購入されたお客様がいらっしゃいまして。
で・・・・・。
おしい!装着できない。
何とかして!と当店のお客様からの口コミを聞いてあそこなら何とかしてくれるよ。いい店だよという評判を頼りにご来店。
基本こういう強引な加工仕事(うちは普通の街のバイク屋さんなのでカスタムショップではないですから。うちとしては強引と言うだけですよ。加工メインでやってるお店ならお任せ!ってな物でしょうけど)は気心知れた常連さん以外のはやりたくないのでお断りしようかな?なんて感じの話の流れだったのですが口コミのお話を聞きそこまで言われてしまったら嬉しくなって引き受けちゃいました。
サンダーで強引にステーの溶接をはがして、EXポート側で締め上げて取り付けてステーの位置決めして100Vのショボ溶接機で強引に仮溶接。
うまくアークしないし薄板用の溶接機だからうまく溶けるわけもなく鼻くそ量産して切れながらの作業です。
すでにウチのお客様で本職の溶接職人に本溶接を依頼していますので仕上がりのアップをお楽しみに。
ちなみに溶接職人の方はウチの100Vの溶接機はアークさせることすら出来ませんでステーを溶接する佐久間を見て驚いてました。
プロも驚くしょぼい工具で頑張るホンキートンクです。
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