8月 14

ということで久しぶりのネタはGSX-R1000K1のリアサスリンク周りのメンテの際にどうしても抜けなかったボルトのお話。

サイドスタンドのステーを外さないとシャフトが一本抜けないのです、向かって左はあぶったら簡単に抜けましたがやるだけやって完全にナメてる右のほうはバーナーであぶろうがコンコン叩こうがびくともしません。

先生に泣き付いて色々アドバイスを頂き「キャップボルトはじわじわやっても駄目だから一か八かインパクトでガツンとやったらんかい!」ということでやって⇒失敗⇒画像の状態「それで駄目ならナット溶接して回してみ。」

「ナットではなくボルトだ!」とお叱りを受けました、でかいほうが良いだろうと勝手に勘違いしてナットを溶接して余計苦労した感がありますなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・反省。

うちのポータブルの溶接機はアークさせるのも一苦労、入り組んだところにあるので全周溶接は無理

溶接⇒回す⇒もげる⇒溶接⇒回す⇒もげる⇒ナット換える⇒溶接⇒回す⇒もげる以下エンドレス

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6時間の苦闘の末に外れました。

この後はベアリングとカラー交換して終了!疲れました。

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カラーがかなりひどく錆びてますね、これだとベアリングの状態も推して知るべし。

安全に楽しく乗っていただけると思います、次回はチェーン交換の際にスイングアーム引っこ抜いてそっちもやりましょう。

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