1月 20

と言うことで走行は7.000km台のアドレスなのですが初期型ということもあって乗らなさすぎのせいで錆びたのかな?ウィーンとすさまじい異音が出ていたのでクランクベアリング交換の巻。

エンジン下ろして、これから洗浄しつつばらします

開けてみたら・・・・のんびり走りすぎるとこうなる傾向がありますね。隣の八百屋のお母さんのもライブディオだったけど大して走ってないのに音が出て同じ状態だったし。特に2サイクルだと煤けてこうなるのかな。ある程度アクセル開けてスピード出せばピストンリングは形状的に上からの圧力が大きいほど密着性が上がるような形状に見えるから(断面がすり鉢状といえば分かりやすいのかな圧力受けると広がる方向になるような)回さないのも問題なのかも。

ススはカーボンだからね元素記号はCです、ダイヤモンドだって炭素だからね非常に硬いのは想像出来ると思います、そんな硬いカーボンがベアリングに入り込めば痛むのも道理です。

腰下から異音が出てるのを開けるとちょくちょくこういうのに遭遇しますね、ただ不思議なのはコンロッドの大端のベアリングは無事なのにクランクベアリングはガッタガタに痛むんです。このエンジンもそうでした。

クランクとコンロッドのベアリングに問題が無いことをしつこく確認してエンジン再組み立て!

これで異音が消えて快調に走れるようになりました!

ただオーナーさんが言っていたのですが買ったときからこの音はしていたと・・・・・異音出たまま売るんじゃないよ!ウチの近所の某バイク屋!!

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