ウオタニ(魚谷)ね、ダイナに代わる選択肢としてメジャーになったウオタニを取り付けてみましたよ。
クランケはこの人、アルファホーンがなんだかなぁって・・・・ソコ!黙れ!!
ぶち込まれるのはコレ
つうか患者さん血圧(圧縮ね)9㌔しかないんだからギョギョギョ入れても完治には程遠いんだけどね・・・不整脈なうえに喘息もちだったからサ。(#1がたまにしかスパークしない、白煙もくもくで上がるか下がるかしてる)低血圧だけどかろうじてE/G掛からなくは無い圧だからまずは不整脈から診てみましょうか?ってな感じで血圧と喘息は後回し・・・・なんだかなぁ・・・まぁいい物には順序がある。
作業開始して・・・はぁ~ん。商品名名指しッすかほうほう。
ってやってる間にご予約のあったスポスタのオイル交換なんかして
買ったのはスーパーXのゴールドね作業時間を短くする為にね、こっちの方が乾燥時間短いから、ただのスーパーXじゃあ作業に確実性を求めると一晩置いておかなくちゃダメだから。
プラグコードの挿入は慎重にねミリ単位で説明書どおりにやったほうがいいですよ、構造見たら絶対そう思った自分でやりたい人は大事にやってね。
まぁ挿入後にスーパーXG”を塗布したあとはテキトーな感じでバイク屋御用達のハンココレクションに挟んで乾かしてたけどね、大事にやるところのキモは押さえないとね。
逆に言やぁキモさえ押さえときゃなんとかなるよ。
で、乾かしながら外したイグニッションコイル見てみたら・・・・・・・アボン!!!!!
これで問題なく動いてたらバイクじゃなくて生き物だな、もう根性入りまくりなかんじで「押忍!!空手部」みたいな。
ETCだなんだとついてるからスペースは無いし配線剥いて中見ると本来は金色の配線が当時物の経年劣化で真っ黒、手直ししながらマウント用のプレートを2mm厚のアルミ板からハンドメイドで切り出して。
ユニットをマウント・・・・ただ配線が当時ものなんで予後の保証はいたしかねる。
さらにIGコイルのマウントはクラックでポロリと割れ落ちたので溶接補修したよ。
そんなこんなでエンジンは始動性良好でいい感じにかかります・・・・・・・・・・が!
うぉぉぉぉぉ白煙が凄い上に排ガスが異様に目に染みるぞぉぉぉぉぉ!!うっぎゃぁぁぁぁぁぁ!!やっぱだめだこのエンジン!なんとかせにゃあ!
あ、あと調子の悪いZとかCBにFCRだとかCRだとかダイナだとかウオタニだとか入れて「始動性が悪い」とか「トルクの谷が」とか賢しらに騙るもとい語る人がいますが。
エンジン完全にリビルドしてます?ハーネスは当然としてエンジンの発電用コイルも当たり前ですが発電用の磁石も当然新品かリプレイス品でしょうね?
ポンコツにキャブだダイナだ入れて調子よくないからダメだって素人が多すぎですからね、着けただけで調子が良くなる魔法の部品なんて絶対無いですよ、どうもねその辺勘違いして無駄な金使っていつまでたっても調子よくならないお馬鹿が多いんで釘さしておきますよ。
キャブにしてもダイナにしても本当に不憫な部品だよね。
旧車に乗るなら根性一発最初にドカンと金かけてやってごらん絶対その方が安く付くから・・・・金が無い?なら乗るのやめるか佐久間みたいにバイク屋になりな。
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