7月 02

今回のクランケは「お父さんが以前乗っててかぶらせて止まったきり乗ってないホーネットを中免とった僕が乗りたい」というものです。

7年以上軽く動いてないのでどうなるかと思いましたがタンク内は錆びないし何とかなりそう。

まずはキャブだけOHしてエンジン始動を確認してから足りない部品を手配することに。

キャブレター部分のアップですエンジンとキャブをつなぐマニホールドはプラスチックと化してます、超硬いです。

ヒートガンで炙って何とか抜けました。

キャブをOHって言ったらここまでばらします、手を抜いてエンジンかけたらキャブ同士の連結からガソリン漏れなんて泣けてくるからね。

で、綺麗に洗浄して組み立てて行きます。

そうそう、ホーネットのキャブはエアクリーナーボックスごと横に抜いて取りますよ。その際ボックス右側にあるホースのクランプは必ず外しましょう。

だから車体に戻す前はこんなかんじです。

更に!ホーネットにかぎらずCB400SFでもそうですがキャブレター近くに入るクーラントの配管、ここのOリングから結構水漏れが起きます。キャブ外したついでにこれも先回りで交換します後で泣きを見ないように必要な部分は必ずやりましょう。

で既にエンジンは掛かってますエアスクリューの調整は初期型は2と2分の1戻しですがかぶらせたってのと2型以降は1と2分の1戻しなんでそれに習ってみました。さてどうなりますかエンジンかけてみた感じでは良さそうですが。

さぁ!あとは前後タイヤに、チェーン、バッテリー、タンク内もガソリン抜いてチェックするし前後キャリパーもやるし作業が目白押しです!頑張らねば!

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