2月 08

ってことで、スクーピーやディオに続き今度はオイルが減るトゥデイのエンジンを修理します。

クロネコメール便をやってるお姐さんの車輌なんですがヘタな中古車買うならその分のお金をエンジンにかけて修理したほうが良い車輌になるよってことでエンジン開けることにしました。

2.000kmも走らないうちにオイルが無くなってきてエンジン始動不能になってしまうほどオイルが燃えてしまう車輌です。

幸いオイルを入れれば問題なくエンジンかかるしクランクベアリングの異音も無いので腰上の整備で何とかなるだろうと判断。

スクーピーなどを散々やってますのでトゥデイのエンジンなんか水周りが無いので30分とは言いませんが1時間掛からずに下ろして作業台へ。

ヘッド周りの画像は撮り忘れましたがシンプルなエンジンです、最初から全部こうやって作ればいいんじゃないの?なんて思ってしまいます。

シリンダー抜いたら・・・・ピストンに軽くあたりが出てます、ピンボケですがシリンダーはクロスハッチしっかり残ってて問題なさそうってことでリングとピストンのみ交換。

画像を取り忘れたけどオイルが減る原因はバルブステムシールの磨耗のようでした、あからさまにステムシールの周りに隙間のような影が出ててバルブ通してみた感じもスコスコなんで。

ガイドの磨耗はなさそうでガタも普通なんでシール交換とピストンとリングで復旧しそうです、念のために駆動系も開けて見ておかなくちゃね。

さっさと組んで納車してしまわないとね。

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