知らないなら触るなっていっつも言ってんでしょ!って感じの画像をお見せしましょう。
事の発端はキャブレターとエアクリーナーボックスの間の連結部分に亀裂があってそこから水吸ったのかふけなくなった、エアクリ外してパワーフィルター付けたけど直らないって電話から。
キャブセッティングしなくちゃ走るわけ無いじゃん、そのまま無理してると焼きつくよ、いじり壊す前にお店持っておいで。
って言ったら
「すみませんやらかしました」って再度電話あり、どうもキャブレターに水が混入してるのを疑ってドレンボルトを緩めたはいいが閉めてもガソリンが漏れるんでやけくそでインパクトドライバー(!!!信じられん)を使ったそうな。
で、結局これだ!
キャブとボックスの間のコネクティングチューブ(前述の亀裂が入った部品)は単体で出るからエアクリーナーボックスに戻したほうが早いよって言ったら「捨てました」・・・・・・・・しかも固定部分を緩めずに無理やり蹴りくれて壊して取ったって・・・・・・・・・・。
修理代金高くつきますかね(つくに決まってるだろうが)?とか気にしておきながら最近スピードでないんでハイスピードプーリー着けたいんですけど。と来たもんだ。
エアクリーナー周りは新品取り寄せてキャブレターは手持ちの中古使って組んでハイスピードプーリーは出てなかったけどとりあえず駆動系を見てやるかと開けてみたらこれだ!
ドライブフェイス錆びたままで走ってるからベルトの幅が新品の半分に!
ハイスピードプーリーうんぬんの一光年手前の話だなおい!なんというか何でもかんでも部品つけて改造すればいいと思ってんじゃないよ!機械を機械として正しい状態で維持するのが一番大事だろうが!
ってことでノーマルの新品ベルトとくたびれたエンジンで走るんでウェイトローラーはほんの少し軽くしてあげてリフレッシュ。
・
・・
・・・
・・・・したけどふけなくて走らない??????
結局のところ吹け上がらずに走らなくなった原因はススでマフラーが詰まっていたからでした、マフラーも手持ちの中古使って直してあげたので他の店で修理するよりかははるかに安くは直りましたがプロに任せないであほなことばっかりやらかして結局無駄な出費をしてしまうお手本なお客様でした。
友人だったら「アスファルトに正座させてお説教」コースですね、でもまぁきっと車体を引き取りに来たお客様にソウル〇ーターのエクス〇リバーの感じで「馬鹿めっ!!」って言っちゃうでしょうけど。
【blog】 最近のコメント