1月 29
をしないとこういうことになります。
この画像は「なんか空気が漏れる」というんで修理依頼のあったフュージョンのフロントホイールです洗剤を混ぜた水溶液をチョッとスプレーしてあげるとコレこのとおり!
見事に全周に渡って泡立っているのが分かりますね、洗剤混ざってる水溶液はそーっと泡立たないようにホイールとタイヤの境目に流し込むようにスプレーしているわけですからこのように泡立つと言うことは空気が漏れていると言うわけですね。
早速タイヤを外してみるとホイールとタイヤの接触面のホイールのアルミが軽く腐食して盛り上ってるところがかなり見られました、湿気を吸って盛り上ってきたんで空気が漏れるようになったんですね。
原因はこのタイヤを組んだメカニックがきちんとホイールの腐食を研ぎ上げてから組まなかったからです、ある意味整備ミスですね。
こうなってしまうとタイヤ側のほうもホイールの盛り上がりにあわせて凹んでしまいますのでホイールを研ぎなおして組んでもタイヤの凹みはもう膨らまないので空気が漏れる確立は相当高いです。
なんで今回はホールを綺麗に研ぎ上げて新品タイヤを組んで空気漏れをチェックし問題が無いことを確認して納車の運びとなりました。
で・ここまで書いたところでお客様から電話があったのでチョッと納車に行ってきます。
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